ページ印刷
シェア
那覇港および周辺の旧跡(ナハコウオヨビシュウヘンノキュウセキ)
歴史
民俗
2
那覇の港は、14 ~ 15世紀以来、琉球王国の表玄関として繁栄してきた。大交易時代には、中国をはじめ東南アジア・朝鮮・日本と貿易を展開し、東アジアの一大交易港となっていた。その後も沖縄第一の港として発展を遂げてきた。このため港の周辺には、多くの名所・旧跡が散在し、豊かな自然ともども那覇を代表する景観を形づくっていた。その景観は、沖縄戦などで一変したが、王国時代の絵図と明治期の写真で往時の姿を概観することができる。
項目 | 内容 |
---|---|
所在 |
那覇市通堂町2-1
|
場所 | 旧那覇 |
備考 |
1997年(平成9)5月設置。平成8年度旧跡標示事業。国道58号線「明治橋」交差点より徒歩約8分。那覇ふ頭船客待合所。
|